所在地
レザン村(スイスフランス語圏)
ローザンヌからエーグルまで汽車で30分。そこから別の電車に乗って、約30分、標高約1300mの山の上にある。
学校の特徴
歴史・概要
①アメリカンスクールという名前ではあるが、代々スイス人の家族経営で、アメリカ式カリキュラムを行っている。1991年からIB(international Baccalaureate)を初めて導入した学校である。
②全校生徒約300人、全員が寮で生活している(制服有り)。
③日本人の学生も20人在籍している。
④世界約60カ国から生徒が集まっており、米国人とロシア人比率が各12%程。
受験
⑤ESLが充実している。13歳位までの入学が理想。
カリキュラム
⑥この学校だけにある特徴は、日本人や韓国人の生徒に対しブリッジプログラムを導入していること。3月に卒業するアジアの生徒にとって、こちらの学校システムに合わないということを考慮して、新学期準備コースのカリキュラムが用意されている。8月末、もしくは9月からの新学期が始まるまでの間、ESL授業、クラブ活動、エクスカージョン、研修旅行、さらに提携している英国の語学学校に送られ、英国での短期ホームステイがすべてこれに含まれている。スムーズに学校の授業について行けるような仕組みになっているので、安心してクラスで新学期が始められる。ちなみにこちらのブリッジプログラムは、小学校卒業後から入学できる。
⑦卒業後はアメリカの大学に行く学生が多く40~50%程。99%が進学する。
⑧サマーコースには世界から多くの子供達がやって来る。色々な授業が選べ、最初の日にスタッフや学校の生徒が親切に教えてくれる。
⑨夏のプログラムに駆り出されるスタッフ数だけでも約100人おり、参加する子供の数はすべてのセッションを合計すると、500人程となる。そのため大勢の国の人と友達になることができる。
サマースクール情報
参加期間・6月下旬~8月上旬(3または6週間)
参加年齢・9~16歳
主要言語・英語