こんにちは。
今日は、 ”海外へ行くこと、そして留学のススメ”について、私が毎週聞いている、インターネットラジオ(podcast)、森辺一樹のグローバル・マーケティングから紹介します。
まず、Podcastインターネット番組は、iTuneから、無料でダウンロードできるので、大変便利です。 経済情報、英語学習、マーケティング、人生相談番組など、役に立つ情報もたくさんあるので、未だ一度も聞いたことのない方には、おススメです。 これだと、耳から情報が入るので、~(何か)しながらや移動中でも聞けて、ためになります。
その中に、2014年6月26日収録された、第103回 ”若者は、海外に出て行くべきか。” というテーマで、スパイダーイニシアティブの社長森辺さんが、話している放送があるので、ご紹介します。 http://www.spydergrp.com/ (HPの右下のグローバルマーケティングのiTuneで聞く)
結論から言うと、”迷っている位なら、海外へぜひ行きなさい” です。 もし、経験してみて、海外は嫌いだと思ったら、それが分かっただけでも、よかった、ということになりますし、何もしないのが一番よくないということです。 このお話に私も同感です。
日本という地理的に、小さい島国にいただけでは、絶対にわからないことが、留学することによって、たくさん見えてきます。 海外で、価値観や考え方の違いに遭遇し、日本国内でしか通用しない慣習等も、客観的に見えて、多くの気づきがあると思います。
ただ、この放送の中で、一つだけ私の意見と相違する点は、”私が勧めているのは、ヨーロッパにまずは行ってください”、ということです。 それは、遠くて、近づき難いい文化・歴史の中心地欧州へ、若い時に先に行って刺激を受け、学習体験する方がよい、と思うからです。
なぜなら、比較的近場で、アクセスもし易い北米やアジアに、後で行っても遅くはないからです。もちろん、予算や期間の問題もあるとは思いますが。 例えば、子供が小さい、小学生~中学生の時に、欧州へ夏休みに行かせ、短期留学をして、少し大きくなって、英語に慣れ、大人として、自分で判断できる年齢になってきたら、北米やアジアの近場に行かせるのは理想的です。
子供が小さいうちは、海外は色々と自分一人では、わからないことがあったり、治安が心配だったりするので、安全性が高く、豊富な自然環境、国内の移動がし易い国、そして、世界数十カ国から来る子供達とお友達になれる等、楽しく過ごせる環境がそろった、スイスへ行くのが理想的だからです。
また、大学生の場合であっても、ヨーロッパの中心地で、様々な国を行き来できて、文化歴史に触れながら、欧州の学生と触れ合うことで、日本人としてのアイデンティティーの出し方が、見えてくるに違いありません。 私も英語圏に留学をしていた時期もありますが、ヨーロッパから来ていた学生と知り合ったことで、その後、欧州への興味がぐっと湧きました。
留学するかどうか、迷っている若者がいたら、ぜひ、このpodcastを聞いて頂いて、肩を押してもらえば、いいなと思います。 (≡^∇^≡)