スイスのエーグルという町から、山を上って行くと、ラ・ガレンヌという、低年齢層を対象とした私立寮制学校がある。前のブログでも書いたが、再び、春の写真風景と共に、ここで紹介をする。
夏休みだけ~短期~長期留学まで、世界からの子供達を預かっている。
経営者は、スイス人で、家族経営である。
顔と名前が一致するだけの定員しか預からないという方針から、サマーキャンプは、数か月前に申し込まないと、定員満員となってしまう。
牧草地には、黄色いお花がじゅうたんのように見えた。
学校の宿舎から見る景色は、のどかな山の景色で、寮はシャレー風スタイル、いかにもスイス的な山小屋風だ。学校の教室の建物は、実際に案内してもらい、見学すると分かるが、随所に工夫がされていることが分かる。
子供がつまずいて転んだり、怪我をしない様に工夫がなされている。
ケーキやパンも売っている。 内装も、田舎風のインテリア。
サマーキャンプは、通いでも可能だ。お母さんと、もしくは、お父さんも来て、家族で訪れ、日本の猛暑を離れ、家族で、スイスへ宿泊しながら、お子様はサマーキャンプへ通うというのもありだ。
つまり、お子様の学習、国際性育成と、海外における家族との絆を深め、観光も兼ねるという充実した体験が得られると思う。