お笑いタレントで、日本語がぺらぺらの厚切りジェイソンさんが、言っている英語脳の作り方~が興味深いので、ここでご紹介します。
彼は、日本語能力試験1級を持っているそうですが、どうやって日本人が英語脳を作るかについて、アドバイスしています。
それによると、いちいち日本語に訳しちゃだめ!という基本的な考え方が掲載されています。本当にその通りだと思います。外国語は、日本語にしていたら遅いので、概念をそのまま頭に叩き込んで行くのがコツ~というわけです。
つまり、”英語は英語で考える”。 ズバリその通りだと私が確信をもって言えるのは、プライベートの事で恐縮ですが、うちの子供がまさにそうです。スイス語を入れると5か国語を話す彼女ですが、スイスには多言語話せる人が多く、こういった人々は皆、其々の言語の”引き出し”を脳に持っています。
まさに、コンピューターの英語、仏語、独語、日本語、スイス語のボタンがある様に、違う場所に単語が詰められていて、英語の時は英語でしか考えない、そういう状態にしています。
単語の意味は、英英辞典を引いて、その言葉の意味をイメージして掴んでいく、と言うわけです。
スイスジャパンサポート
近藤