カレッジ・ デュ・レマンは、ジュネーブから程近いヴェルソワという町の近くにあります。ここは、レマン湖畔の、静かな環境にあります。
個人的には、私が、ジュネーブに勤務していた当時からですから、約10年前から周知のこの学校ですが、しっかりと訪れたことがありませんでした。 ジュネーブやローザンヌにある日系法人企業や国際機関等へ転勤に来られる、日本人のお子さんがよく通われています。以前住んでいたフランス語圏の同じマンションに住む英国人夫妻の隣人が、ここの先生だったりもしました。
改めて、アドミッション担当者と話をし、立ち寄って見ると、子供の数がとても多いのと、他のスイスにある寮制学校とは違い、町の中にあるので、他の学校の様に、山に籠るということはなく、ジュネーブに近いという点が挙げられます。
特に国際機関に働く親の子供達、つまり、通学生が多いので、来ている子供達の国籍数も半端ではありません。102カ国と話していました。大半の子供達の母国語は英語ではありませんが、ネイティブスピーカーの先生達がESLを初めとして、教科を教えています。米国式プログラムを教える環境で、寛容な雰囲気といったらいいでしょうか。
もちろん、寮生も居て、日本からも来ています。通学生の子供が、寮生の子を家に招んだりもしているそうです。
アドミッション担当者の言葉が印象的で、「うちの学校では、必ず誰でも居心地のいい場所がみつかる。」、と話していて、途中で止めてしまう子供は、とても稀だそうです。
アルプスの山の中にある環境とは、対象的な場所と雰囲気になります。
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スイスジャパンサポート 近藤