スイス留学をお考えの保護者さまへ

私はスイスで起業当初から、将来日本のリーダーとなる経営者、弁護士、医者等のご両親を持つお子さん達を対象に、「英語脳の回路に作る」、「世界規模の人脈構築」という視点から、日本を元気にしたいとの思いを持って、日々奔走しています!

留学というと、アングロサクソン系の国々が殆どですが、欧州のど真ん中に位置する永世中立国のスイスは、公用語が4か国語もあり、ビジネスでは英語が頻繁に話されています。
学校では、すべての教科を英語で学びますが、地域によってフランス語やドイツ語も外国語として学びます。

岩倉具視が生きていた時代には、日本からヨーロッパへ使節団を派遣し、日本の近代化に貢献しました。今や、グローバル化が一気に押し寄せる中、日本から海外へ積極的に出ない限りは、ネット上での世界だけで完結してしまいます。小さいうちからぜひ、海外体験をして、外国人と関わっていって欲しいなと願っています。

遠くて、近づきがたいヨーロッパへ最初に行く事で、西欧の歴史文化に触れ、日本との違いを大いに気づくことは大切です。米国やオセアニアは日本から近いので、大人になってから行けば問題ありません。国籍数が多いスイスで沢山の子供達と友達になれば、ドイツ人ってこんな感じとか、フランス人って、、、等、その友達や仲間を通して、国を知る事が出来ますよね。

スイスは、アルプスの自然が豊富なので、夏はハイキング、登山、クライミング、湖畔遊び等、冬はスキーとアクティビティのバラエティに富んでいます。隣国まで汽車や飛行機で、簡単に行けるので、文化課外学習も盛んです。

ジュネーブは、国連をはじめ、国際機関が集積している都市なので、生徒達が模擬国連の討論会を行ったり、NPOと一緒にボランティア活動やチャリティイベントの参加も活んです。将来、国際的な仕事に就きたい生徒には、理想的な環境と言えるでしょう。

母国語で英語を話す国へ行ったとしても、その環境が国際的でなければ、その国の教育をなぞるだけで終わってしまいます。その点、IB教育は、元々スイスのジュネーブで、多国籍企業に勤める子供達を対象に1968年に設立され、グローバル教育の元祖とも言える環境です。

スイスのボーディングスクールは、イギリス人や米国人のネイティブの教師が学校に居て教えているので、英語圏でないからという理由は関係ありません。

うちの娘がボーディングスクールを卒業したことで、本当に色々な国の子達と知り合って、視野が広がったと思います。特にヨーロッパは互いの国が近いので、休みになると、友達の所へ行ったり来たりしていました。
SMSがそれに拍車をかけて、友達も国を跨いで往来している感じです。

現代~そしてこれからの近未来も、日本人にとって、ITと海外体験がキーワードになりますね。

スイス留学に来れる子供達は限られていますが、海外体験をしていく人達が増えていくことで、”日本の発展・進化”に繋がっていって欲しいと海外から願っています。

近藤 美穂
スイスジャパンサポート有限会社
代表

\お気軽にお問合せください/