スイスを留学先に選ぶ理由:どこの国のボーディングスクールを選ぶか?

最近、日本は地球温暖化の影響で、本当に災害が多くなりました。

ただ、歴史の過去を見れば、昔から大地震、洪水、大噴火に何度も遭って来たそういう国だということを現代人が忘れていたという一面もあります。日本人は昔のことをすぐ忘れてしまう傾向があるので~まさに温故知新が大切です。
 その度に、日本人はいつの世も、寺仏閣にお参りに行き、自然災害での苦労を神仏にすがって来た、そういう背景があります。

 さて、そういう中、子供達には、安全に、たくましく育って欲しいというのが、親の願いです。経済活動においては、今や、どんなに良い商品であっても、安い韓国や中国産に持っていかれてしまうという状況の中、特に経営者のお子様たちにとって、これから先将来に向けて、子供を海外へ留学させるというのは、当然の流れでもあります。

以下、スイスへ留学させるお子様のメリットについて、ここに列挙したいと思います。

・ 英語を学ぶことにより、日本に入って来る情報以前に原文で情報を手に入れることが出来ます。海外からの情報は、ともすると、日本語に訳された段階で、解釈が異
なって入って来たりすることがあるからです(情報を取捨選択できる力)。

・ 英語そのものを学ぶだけではなく、西欧(ヨーロッパ)を知る事、他国の文化背景の違いを学ぶことは重要です(グローバルな広い視野を育む)。

・ 様々な国からやって来た子供同士同じ体験をすることで、生涯の友人が出来、ビジネスでもそれは生かされます。(世界的な人脈の構築)

・ 留学は、自己を見つめるいい機会なので、自分で考え判断する力が身につきます。山へ行き、サバイバルスキルを学ばせる学校もあります。(独立心と生きる力をつけ
る)

・ スイスアルプスで体を鍛え、文化系クラブにも属することが出来(楽器やクッキング等)、1クラスの生徒同士だけではなく、様々な輪を広げます。(スポーツで身体
を鍛え、興味の幅を広げる)

・ ヨーロッパにある学校教育で、日本的ではない学習方法の中に入り、色々な角度で物事を捉えることが出来る。(西欧的教育システムの中、西欧的な論理的思考方法に
ついて学べる)
 
ざっとこのような特徴があります。
どこの国でもあまり変わらないのではないか、と思われるかもしれませんが、実は、教育の環境程重要なことはありません。

 留学というと、ネイティブ英語が主流でしたが、実は、英語だけがすべてではありません。どこにするかのヒントとして、アングロサクソン系の国か、そうではないか、というのがあります。

スイスの場合、以下の環境が北アメリカやオセアニアとは異なります。
・ヨーロッパで本物に触れる:文化旅行、課外活動旅行では、スイスから近距離のドイツ、フランス、イタリアと言った国へ行きます。

・グローバルな環境:元々グローバル教育が盛んなIB発祥のスイスでは、国籍が55か国以上という学校が少なくありません。米国が世界を支配し繁栄していた時代とは今は状況が変化しています。

・欧州のやり方を学ぶ:先進国ヨーロッパのスイスで、100年以上前から王族、政治家、著名人の子息子女を受け入れて来たスイスボーディングスクールの歴史があります。
まずは西欧を学ぶことで、自分の国、そして、自分の進むべき道が見えて来るに違いありません。

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