月別アーカイブ: 2014年10月

子供をサマーorウインターコース(キャンプ)に送る時の選び方のポイント

子供を海外のサマー/ウインターキャンプ(コース)へ留学させる時のポイント

サマーキャンプ、orウインターキャンプと言った、学校の夏休みや冬休みの時期に、語学学習とスポーツ、異文化体験、観光、そこに集まった仲間との活動がセットになった、海外でのプチ留学があります。

私は、日本人という単一民族の中で育った子供こそ、世界がグローバル化している昨今、思い切って子供に海外を体験させてみる、体験学習、夏休みあるいは冬休みのプチ留学の必要性を推奨しています。

多くの参加者対象年齢は、最低7,8歳位、又は10歳位から18歳までです。子供を何歳で海外へ送るかは、個人の考え方、お母さんの考え方、お子さんの意思と独立心等によっても其々異なります。ですから、安易に、対象年齢だから、というだけでお薦めすることはできません。

ここで、日本の子供を海外へ短期留学させようと思った時の選び方について、書きたいと思います。

1.  どの国、場所を選ぶか?

国を選ぶ時のポイントは、子供ですから第一に安全性です。安心して子供を送れる国とか場所か、どうかです。

2.学校と周辺の環境が、どんな雰囲気か?

その学校の雰囲気と周辺環境です。大人であれば、自分の頭で考えて行動する知恵もある程度はありますが、小さい子供の場合は、環境が良くなければ、その子供にいい影響を与えません。英語が分からなければ、一層のこと、大切に扱ってくれるヒューマニスティックな環境が必須です。

こちらの点につきましては、現地に所在する当社まで、ぜひお問い合わせください。

3.プログラムの多様性

子供ですから、18歳以上が行く様な、言葉の学習ばかりでは飽きてしまいます。そこで、豊富なプログラムがある学校ならば、子供は遊びの中で、体で言葉も覚えます。学校によって、どんなアクティビティの選択ができるかの特徴があるので、子供がやりたいと思うスポーツやエクスカージョン等をチェックしてみましょう。

4.国際性

英語圏の国とそうでない場合を比べてみると、英語圏のコースに参加する子供たちの大半は、その国の母国語を話す子供達です。そうなると、日本人の子供にとっては、不利になり、フェアな立場で学習できないので、たくさんの国籍の子供達が集まるような国際性豊かなキャンプの方が理想的です。

 5.子供何人に対して、スタッフが一人つくか?

 特に小さい子供の場合は、自分で中々行動できない、世話が必要な場合があるので、大人数の中に投げ込まれるよりも、個人的によく面倒を見てくれる環境の方がお薦めです。英語がある程度分かるお子さんには、あまり心配はいらないかもしれませんが、特に小さくて、英語が初心者レベルの場合には、少人数制とかアットホームな学校が適していると思います。あるいは、初めての場合は、日本語が分かるスタッフがいた方が安心かもしれません。

6.語学の教師は、ネイティブか?

ネイティブの先生で、しかも経験豊富かどうか、チェックしてください。

.学校の施設に宿泊するか?

外国のサマーキャンプ(コース)やウインターキャンプ(コース)では、大学の施設やホテルを使用しているところが多いです。その点、学校が所有しているシャレーや寮、キャンパスの方が安心です。ナースやナイトガード常時して、長年そこで働いているスタッフがいるので、勝手も分かっているからです。

結論として、スイスのサマー/ウインターキャンプは、これらすべての点でクリアしているので、最も理想的です。

 スイスの殆の学校のサマーコースは、寮制学校が運営しています。そして、その幾つかの学校は、百年以上の歴史ある学校です。 子供達は、自分の学校の寮に宿泊し、キャンパスにはスポーツ施設、キッチン、食堂、カフェテリアが常設されて、ナースやナイトガードは、もちろん、世話をするスタッフがたくさんいます。

 リピーターが多いのも、その満足度の高さが伺えます。

 つまり、安全性と安心の環境、欧州の中央に位置し、文化的・自然環境的にも理想的で、プログラムの豊富さでは、スポーツだけでなく、世界遺産の街やミュージアム、チョコレート工場、お城等へも訪れます。国際性では、まさにベストな立地条件です。スイス人の子供は少数に過ぎないので、フェアにみんなと学んだり、仲良くなって、自国のやり方を強要することはありません。

子供たちが、世界から子供達が集まって来ます。英語圏ですと、世界は英語がすべて、と思いがちですが、英語圏に行くのは、大人になってからでも遅くはありません。

買い物に行けば、フランス語、ドイツ語なども聞こえて来るので、小さいうちから、Merci とか、Dankeと使ってみるのも楽しいですね。

学校によっては、世界50カ国以上の国から子供達がやって来るので、世界中に友達ができます。最低1週間~又は2週間の短期留学は、期間が選べます。

スタッフは、世界の国から来る子供の特徴に慣れているので、日本人の特徴もよく分かっていています。

 学校によっては、朝食、昼食、夕食までビュッフェスタイルなので、この食事では、食べれないということはありません。もちろん、アレルギー等の場合は、事前に学校に伝えておきますし、ヴェジタリアンメニューもあります。

 例えば、ウインターコースで、スキーやスノーボードを行う場合、スキーインストラクター、スノーボード・インストラクターともに、初心者の子供等に教えている経験豊富なインストラクターが付きます。特に、ウインタースポーツの場合は、ヘルメットを義務付け、安全性を第一に行っています。

スイスの学校は、ホテル並みの清潔な施設が特徴の一つです。チューリヒの空港に降り立った人ならご存知かと思いますが、欧米の中では抜きんでて清潔な空港です。運営には、多くの専門スタッフを抱え、スタッフ1人に対する子供の数が、2人~5人と少ない傾向にあります。これは、語学学習のクラスの人数も同じで、子供一人に対して、目が行きとどくようにしています。

子供の時だからこそ、安心できる美しい自然環境にある、国際的なロケーション、素晴らしい観光地や博物館などの本物を見させて、感受性を刺激させ、感動させてあげたいと思いませんか?

ご質問や不明な点などは、当社までお気軽にご連絡ください。

スイスジャパンサポート

近藤

 


小学生高学年~中学生から留学をさせる意義~子供時代の留学の効用とは?

海外に20数年生活した後、東京に一時住んでいたことがあります。そこで感じたのは、自分の眼が少し“外人的モノの見方になっているか”と気づいたことです。

外国人が日本について言っている感想と同じようなことを友達と話していたからです。それは、考えてみれば、外国に住んでいれば当然です。

そんな中、周囲の子供たちを見ていて思ったのは、スマホが普及している今の時代に、彼らの行動が海外の子供たちとは、少しかけ離れてやしないかと危惧したことです。

私の場合は、欧州のスイスに長く住んでいますが、当然、西洋の子供と日本の子供では、違っていて当たり前です。そうではなく、日本の子供たちを見ていて思ったのは、今の日本の学校システムのせいでもあるのですが、何か、外部の風に触れることがなく、縮こまっている様子に見えました。

多くの子供たちが塾へ通い、塾と学校と部活動という日常の中で、多忙な子ども達です。他に、習い事も色々あったりと、そういうサイクルが、毎日過ぎて行きます。それが、悪いというのではなく、どうしても一元的な見方に陥りがちな危険性に富んでいるような気がするからです。

こちらの子供たちの場合は、元々、移民や外国人など、雑多な人種の中で育ち、ヨーロッパと云う大陸の中で、周囲の国との影響が多々あるせいでしょうか、否応なく、社会に晒されているといったら、少し大げさかもしれませんが、子供でさえ、何か外部の風にも当っている感じがします。

たぶん、自分の頭で考えて行動しているかどうかの違いがあるかと思います。

日本のホモジーニアスで平和な環境では、何か安全な温室の中で、育ってしまいがちで、互いの見かけだけでなく、価値感が似通っているせいもありますが、だから余計に些細なことで、それを受けつけない子どもは排除され、変な事件になったりしがちなのかも、と思うのは私だけでしょうか?

世界は、ダイナミックな流れで蠢いているのが、欧州のど真ん中であれば、少しは感じられるので、子供たちは、このダイバーシティーな個人主義の世界で、生きて行く為の術を自分なりに学んでいっているのだと思います。

このような状況で、日本で私が気づいたのは、日本の子供達こそ、123歳の多感な頃に、親が外国へ取れて行くとか、留学をさせてみた方がいい、と思うことです。もちろん、留学といっても、期間は、様々で、最低2週間~1年~それ以上長くもできます。

留学は、日本では従来、高校生や大学生等からが多かったのですが、その頃では、すでに頭が固まってしまうので、最初に外国を見せるのは小学校高学年位がいいと私は思っています。

これは、欧州では普通に、もう昔から、幼少からよく家族で外国へ連れていったり、語学を習わせたりしてきているので、特に変わったことではありません。

日本でも、小学校でも英語の授業が入って来ていますし、今の子は、スマホやユーチューブなどで、外国の情報も簡単に手に取ることができます。だからこそ、本当の外国を肌で体験することが必要だと思うのです。

私のいとこが、アメリカ人の学生をホームステイで泊めたことがあるようですが、その時驚いたのは、その米国のテーンエージャーのその女の子は、日本でも英語を話していると思ったそうです。来てみて初めて、そういうことが分かるわけです。

日本人の子供でも、きっと多くの情報が、日本語に訳されて入って来ますから、外国もそれ程、違いはないと、きっと知らないうちに思ってしまっているかもしれません。

スイスという国際的な環境でさえ、もちろん、外国語をしゃべりたがらないとか、得意ではないタイプの人もいますが、それでも、常日頃から外国との接触がある国と、日本の様に殆どない国を比較してみると、やはり、これから将来、子供たちの時代には更に、外国との関係が重要になって来ることを考えれば、若いうちに一度は、外国を見て、経験することが大切になってくると思います。

何も、将来外国と関係ある仕事に就く人ばかりではなく、日本の国内向けの仕事に就くにしても、日本を外から客観的に見れる眼を持つことは、とても重要だと思います。

それにより、近視眼でしか分からなかった点が、少し遠目で見れるようになり、自分は恵まれているんだな、と実感できたり、日本は素晴らしい国だな、と改めて思えるようになるのではないかと思います。

あるいは、人に対しての寛容さも、全く違った環境に身を置くことで芽生えるのではないでしょうか。そういう気づきこそ、今の日本の子供たちには重要ではないか、と私は思います。

外国での体験・学習・遊び=留学は、そういった気づきをもたらす為にもあるので、ちょっと値段は張りますが、それは、一生子供たちの思い出として焼きつく、体と心を揺さぶる経験になると思うのです。

 私が小さい頃は、宣教師や英語の先生が、時々家に泊まりに来ていましたが、自分が行くだけではなく、最近は、日本で外国人観光客も増加傾向のようですし、外国の人が家に来るという機会も増えつつあります。

例えば、日本に来た外国人がどうして、そういう行動をするのかというのも、一度海外を体験していれば、理解に苦しむことは軽減されるでしょう。

以上、子供の留学の効用についてでした。

皆さんは、どう思われましたか?